福井健太『本格ミステリ鑑賞術』(東京創元社)レビュー
poppokobato
2012-05-26
...ンル意識がアイロニーであることがどこまで認識されているか、その深度は問わざるを得ないような気がしている。本書の主眼は「鑑賞法の基礎」を提示することだが、図らずも「本格ミステリ」における家族的類似性を、テクストの深部において探求する著作となった。ノックスの「探偵小説十戒」というジョークも、ヴァン・ダインの「推理小説作法の二十則」という信条の表明も、先行する諸作品から抽出した要素を並べたものであ...
『マイナー音楽のために』 大里俊春
toxicdragon
2012-05-26
世界の音楽の過剰は単純にテクストの過剰によって探査可能。そんなり前のことが否定されきって蔑まれきっているのはなぜだろうか。そのことを言うこと自体が馬鹿げたことに成り下がっている。それはもちろん音についての書き手が多くの信頼を失い続けてきたからだ。なぜ音楽があらゆる特殊性を活気づけることのないレトリックたちと死ぬほどつまらないトートロジーで死に耐えなければいけないのか。 著者が出演したラジオ番組を...
新田美波はなぜエロいか
hajic
2012-05-25
...? やってみよう。 これはいかん。 おお、なんか一気にオーラが消えた! 女子生徒Aとか書かれる子っぽい。 海燕さんはさすがだった。 今日のまとめ おまけ あるいはさらに、ホイラントのギルベルトの独特なテクストをも想起すべきだろう。彼はただ今日のわれわれだけが悪意を帯びた調子を見いだしかねないような真面目さ
Golden May
melanie-ji-woo
2012-05-25
...DickとSophieの説明もあったので、試してみたらなんなく小生のMacBook Airから、たとえばBeyond the Pleasure PrincipleのStandard Editionの全テクストを読むことが出来るし、コピペもダウンロードも可能だとわかる。これでリサーチが格段に楽になる。しかしアクセスできなかったのはなぜなのだろう。 そんなこんなでリサーチも天気も人間関係もとても...
2限の時間帯は相棒のFさんとのランボー読書会を楽しみました。
takuzemi
2012-05-25
2限の時間帯は相棒のFさんとのランボー読書会を楽しみました。今日もランボー研究者ブリュネルのテクストをコピーしたものを精読していきました。ランボーの『地獄の季節』の中の「地獄の夜」の章の詳細な注釈の部分です。一行ずつ読み進めて行きます。文章の内容がストンと通じる時には胸のつかえがスッと無くなるような気がします。 昼休みの研究室には英文科の2年生のHさんが面談にやってきました。文教大学奨学生の推薦...
延原時行著作ブログ公開5冊目『わがチャップレンシー論の夢ー危機からの神学的省察』(第19回)
keiyousan
2012-05-25
延原時行著作ブログ公開5冊目(第19回) わがチャプレンシー論の夢 危機からの神学的省察 第四部 神学的21世紀教育学の構想 ――ホワイトヘッド教育論とトゥルナイゼン牧会学の見地から 第八章 トゥルナイゼンの牧会学から振り返ってみた「神学的21世紀学」 第一節 「牧会の基礎づけ」から学ぶ トゥルナイゼンはその『牧会学』第一章「神学および教会の問題としての牧会」の冒頭で書きます。 「牧会が教会にと...
We cannot put back the clock.
tmrowing
2012-05-24
北九州では、「試験焼却」。もしダメだったら、誰がどのように責任を取るのかわからないものをなぜ強行できるのかが不思議。結果オーライだったら何でもありなのか? 授業は午前中に3コマ。 可はあり、不可はなし。優良ばかり、とは行きませんね。 進学クラス高1の英語Iは初めて、一人一人の音読クリニックをしたので記録に残しておきます。早口、口先、ブツ切れ、上ずり あたりがマイナス面の傾向でしょうか。側面開放がよ...
midnight party at Flat 99 Foundling Court
melanie-ji-woo
2012-05-24
...チが潜在的に抱えている一種の暴力性(精神分析批判を含意)という議論。最後にCorinaが1931年当時のイタリアのcriminology(offenderを心理学的に分類するcriminal lawがテクスト)に関する詳細な分析。 このDeeさんが件のJames Stracheyの方であった。彼女の話が終わると司会のSonuさんが小生を指名するのでいくつか質問とかコメントをする。まずは194...
ブランショ『言語と文学』(書肆心水)/内田樹『達者と死者』(文春文庫)
baku11
2012-05-24
...ブランショの『文学はいかにして可能か?』に見ることができる。ジャン・ポーランの『タルブの花』を「要約」したこの小著において、ブランショは、すべての鍵語にダブル・ミーニングを賦与し、一読すると文芸批評のテクストでしかないものが、「裏の意味」を拾って読むと、一九三〇年代にブランショ自身が深くコミットしていた「国民革命」運動についての批判的総括としても読めるという驚嘆すべきアクロバシーを演じてみせ...
木の下で立ち止まって深呼吸をして過ごしました。
takuzemi
2012-05-24
...の方としばらくお喋りを楽しんでからキャンパスに出ました。キャンパスの木々の間を吹き抜ける風が何とも心地良いのです。しばらく木の下で立ち止まって深呼吸をして過ごしました。 来週の4年生のゼミで読むためのテクストを決定しました。また石原千秋先生の『大学生の論文執筆法』(ちくま新書)から読んでみるつもりです。週末にはコピーを自宅に持ち帰って下読みを済ませておかねばなりません。読みの精度を上げるため...
延原時行著作ブログ公開5冊目『わがチャップレンシー論の夢ー危機からの神学的省察』(第18回)
keiyousan
2012-05-24
...トヘッドの示唆は、「聖書的に物を考える――しかも、根底的にかつ綜合的に考える――訓練を施す大学チャペル説教」の課題に関わって意味を発揮します。この課題は、単に聖書学的な課題ではありません。確かに聖書のテクストの厳密な読みが前提されていなくてはなりませんが、個々のテクストの解釈は、根底的(ということは、自己人生にとって実存論的に根底的)な意味の開示――まだ分明でない「夢」(自分の現状を超える現...
大友良英 3デイズ「見えない境界、見える境界」
otomojamjam
2012-05-23
...れもドリンク付き (2日目は立ち見席しか残ってません) PITINN 03-3354-2024 http://www.pit-inn.com/ 「見えない境界、見える境界」 (PITINNフライヤーのテクストを加筆修正) 僕らはなんでこんなに境界線をひいて、むこうとこっちに分かれて生きているんだろう。 意識的ならまだいい。いちばんやっかいなのは、境界線をひいていることに気づかずに分断を生んで...
ロンドンにも初夏が
melanie-ji-woo
2012-05-23
...かりか、Selected Papersを翻訳出版しているということ、これもポイント。アーカイヴに決定的な箇所を期待するのと同時に、その前提としてこういった事実関係からまずは外堀を埋めていき、こういったテクスト群を緻密に読みながらこの時代の精神分析の言語と修辞学をgraspすること。それを踏まえながら、いまいちどKlein的なprojective identificationとかtranfer...
歴史について
amidelasagesse
2012-05-23
...lissant on devient plus fou, et plus sage. そして今回の課題です。 「虚栄心、羞恥心、そしてとりわけ気質が、しばしば、男の勇猛さと女の貞節をつくる。」 今日のテクスト講読は、p.606の最後の行まで終了。来週はまた講読をお休みにして、卒論題目決定のための個人面談を行います。
2012年前期授業 伊藤博之「木下竹次の『学習』論の構造分析」、『学校教育学研究』第16巻、2004年、31-34頁。
michiru-nakajima
2012-05-23
...る「理論形成過程を視野に入れた発生論的検討」(32頁)によって可能となったという。 報告では、伊藤論文の論旨を確認し、次に、主張の適切性を「発生論的検討」という方法論に照らして検討した。――従来の木下テクスト解釈に挑戦しようとするものであった。 参考文献 中野光編/木下竹次著『学習原論』明治図書出版、1972年。 木下竹次『学習各論上』玉川大学出版部、1972年。 中野光「木下竹次研究――「...
そして言説へ。➀
sssuuummmiii
2012-05-22
...語論的展開」が原因である。ポスト構造主義者もこのディスクールという言葉を取り上げたが、これは物語論や言語学的意味と関係はあるものの、それとは異なる意味で用いた。これらの理論家にとってディスクールとは、テクスト、そして言語的意味作用一般を指す。ポスト構造主義者が、文学作品とそうでないものを分ける時にこの「ディスクール」という言葉を使用する。………。 という風に続いて、先程言及したフーコーの例が...












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