「文学賞」を含むブログ

『歪笑小説』 ryotoryoto 2012-05-24

...取、芸能雑誌から移ってきたためやたらと作家を褒めちぎる美奈、唐傘の熱烈なファンでフィアンセの元子など、それぞれの登場人物たちが魅力的で、読んでいて楽しい。 各編にはブラックユーモアも含まれているが、「文学賞創設」など、ちょっと感動を誘うような良い話もある。「ミステリ特集」では、『ミステリの書き方』を連想させる『ミステリ小説の書き方』という本が出てきて、大沢在昌、有栖川有栖、綾辻行人を想起させ...

釧路での1週間 kozokotanikozokotani 2012-05-24

18日から釧路に行き、19日『「挽歌」物語』の釧路文学賞特別賞の受賞式、翌日から息子と、阿寒、知床、尾岱沼などを巡って、無事昨日こちらへ帰って来ました。 授賞式の記念撮影 知床五湖、知床の山々はまだ残雪がたくさん残っています。 ウトロで泊った民宿のベランダに、「うみねこ」という鳥が来ます。 夕日の太陽が、不思議な形に変形します。四角い太陽にもなりました。 知床峠が先日今年初めて開通しま...

Wed, May 23 roadman2005roadman2005 2012-05-23

...3」 とちゃうの?  15:02  評価者の評価は科学の世界でも行われています。外部に依頼した評価者コメントを編集者が比べて、場合によっては互いにコメントさせるなどです。文学賞の場合、選考会前に各自が事前に評価コメントを交換したうえでするやり方もよいかと思います。@hiranok @ukii3  14:26  Nature誌による大...

「俺」が真の物語作家になる物語〜真藤順丈『地図男』 rararapocarirararapocari 2012-05-21

...図帖を小脇に抱えた奇妙な漂浪者に遭遇する。地図帖にはびっしりと、男の紡ぎだした土地ごとの物語が書き込まれていた。物語に没入した“俺”は、次第にそこに秘められた謎の真相に迫っていく―。第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作待望の文庫化!文庫版特別付録「『地図男』の地図帖」も収録。 > その光景を目撃する読者は、特別なカタルシスを味わうことになるだろう。地図男という稀有な物語産出装置のコア部分...

「冷酷と情念のあいだ」を蠢くオールドルーキー 沼袋房代(小説家) southpawkiller42southpawkiller42 2012-05-21

【ある作家の虚像】 「冷酷と情念のあいだ」を蠢くオールドルーキー 沼袋房代(小説家) 斜陽の一途を辿る出版業界。なかでも、凋落が顕著な文学界。 もはや、ただの“権威”と化してしまった文学賞。 「紙か電子か」の議論などどこ吹く風、「誰も小説を読まない」時代はやって来るのか。 この度、閉塞した文学界に風穴を開けるだろう大型新人がデビューする。 21世紀の“無頼派”女流作家、沼袋房代。 異例の60歳で...

或る「小倉日記」伝 松本清張 lombardialombardia 2012-05-21

...、入れるか入れないかでモメたことがあった。三島由紀夫が松本を入れることに猛反対したらしい。一方、松本は松本で、これで根っからの反権威に火がついたのか、その意趣返しのように、小林秀雄の「本居宣長」の日本文学賞受賞に際し、委員としてその受賞に強硬に反対したりしている。 純文学と大衆文芸。なまじ日本に権威ある二つの賞があるために、この二つの間のどこに線を引くかがいつも問題になる。純文学の判断基準を...

宇宙食にブクログ大賞はいただけない。@第2回 rsy11hqvrsy11hqv 2012-05-20

ブクログ大賞が怒るのも分からないでもない。本屋大賞への見解すごい納得。隠れた名作の方が遥かに大賞としての価値あるのにね。字面は立派に見えるけど。一般人のツイッター文学賞やブクログ大賞とかゆー名前でもこっちの方が面白みありそーブクログ大賞、有川さんに投票した♪( ´▽`) 早く文庫出て欲しい!でも、帯付きのハードカバーも魅力的( ̄▽ ̄)

NARUTO tajima7chordtajima7chord 2012-05-19

...ストクラブ 求人 リサイクルショップ 横浜 いつもお世話になっているビデオ屋さんで NARUTO疾風伝劇場版ブラッドプリズンを借りて見ました^^ 脚本は東山彰良、ミステリー作家で過去に大藪春彦賞という文学賞も受賞した事がある実力者です。 この映画はサブストーリ版とのセット上映になっており番外編的な方はかなり笑える内容でした^^ 中忍試験合格のため弟子??の木の葉丸達と中忍試験をするストーリで...

一歩後退 ocelot2009ocelot2009 2012-05-19

...くことは控えようと思います。 それに、K-1の名を冠していなければ価値がないというものではありません。 魔裟斗が支持されたのは、「自分自身が価値になる」という志がファンに伝わったからです。 ある作家が文学賞を受賞したとき、作家の名誉ではなく「その作家が受賞したのは賞の名誉」と評することがあります。 そういう選手をこそ、周囲の人間は育てようとします。期待を込めて。そして、スターが生まれるのです...

第一回 石原慎太郎の人生と、処女作「灰色の教室」 shintarotokyoshintarotokyo 2012-05-18

なぜ、いま、石原慎太郎 栗原 なぜ今さら石原慎太郎をやろうと思ったかというと、第一に、ともかく作家・石原慎太郎が語られていないから、ということですよね。日本文学における慎太郎の立ち位置ってかなり特異で、日本近現代文学史全体を見渡すとちょうどヘソのあたりにいるし、彼の作家人生って戦後の日本文学全体の歩みとほぼリンクしているんですよね。 豊崎 芥川賞作家のうち、現役でやってる中では最古といっていいお方...

『孔子』(井上靖) shins2mshins2m 2012-05-18

...い作品を詠みました。 現代、映画化されて話題になっている「わが母の記」の原作も書いています。 中国関係では、西域を題材にした『敦煌』『楼蘭』『天平の甍』などの名作があります。 芥川賞をはじめ、あらゆる文学賞を総なめにした著者ですが、1989年(平成元年)に書いた本書『孔子』で野間文芸賞を受賞しました。 本書の表紙カバー裏には、次のように書かれています。 「二千五百年前、春秋末期の乱世に生きた...

燈火頬杖―浅見淵随筆集 (ウェッジ文庫)を読む kozokotanikozokotani 2012-05-17

...8年11月20日、保昌正夫七回忌に」とある。保昌先生が亡くなって、もう12年近くもなるのかー。今でも、最後にお会いした時の、先生のお顔が見に浮かぶ。 今日、北海道新聞社から電話があったが、明日「釧路文学賞」のことが新聞に載るらしい。特別賞の授賞式は19日2時から。明日、次男と釧路に行く。息子が阿寒、知床を見たいというので、終わったあと、2,3日レンタカーを借りてまわるが、良い息抜きになりそ...

これ読みました「真昼なのに昏い部屋」 tetsubaabatetsubaaba 2012-05-17

書評を読んだり 新聞広告を見たりして数冊ずつまとめ買いをすることが多いが そうすると いつまでも読まずにいる本が出てくる 本書もその中の一冊であったが 中央公論文学賞を受賞したという新聞記事を目にし 読んでみた 多くの読者に支持され 版を重ね なかんずく賞を受けている作品である ところが 私は何とも消化不良で うまく咀嚼できないでいる 小学3年の夏「秘密の花園」を読み 本の世界に入り込む楽しさを...

マヌケ過ぎる本屋大賞批判 UnKnownUnKnown 2012-05-17

...2012年05月17日付。 初出は『日経エンタテインメント!』6月号。 “本好きの代弁者”から変容――本屋大賞はどこへ向かうのか? (略) 本屋大賞は、書店員による草の根的な活動として03年に生まれた文学賞。著名な文学賞は選者が文学界の権威ばかりのなか、選者が本好きの代弁者ともいえる書店員という特性は画期的で、「読者の実感に近い文学賞」として人気と知名度を高めていった。(略) 大賞受賞作とし...

『周公旦』 shins2mshins2m 2012-05-17

...を再読しました。 著者は、わたしと同じ1963年生まれで、第1回日本ファンタジー大賞受賞の処女作『後宮小説』以来、独自の視点で中国文化の深層を描き出す作家として知られます。 なお、著者は本書で新田次郎文学賞を受賞しています。 「礼」の本質を描き出す小説 本書の表紙カバー裏には、次のように書かれています。 「太公望と並ぶ周王朝建国の功労者にして、孔子が夢にまで見たという至高の聖人に、著者独特...