「神秘主義」を含むブログ

20世紀の悪癖 sagipentasagipenta 2012-05-24

...移し替えたことで、囚人は却って犯した犯罪の不可避性を強調することとなってしまった。 例えば酒鬼薔薇聖斗と名乗った元少年、或いはオウム心理教、これらは異常犯罪として解釈しきれない部分を精神分析的な崇拝的神秘主義に委ねてしまうことで、ある種の羨望を惹き付けた。これこそが悪癖、世紀の悪食ではないだろうか。 少年犯罪に好奇の目を輝かせるメディア関係者の言葉には、必ずこの種の歪んだシンパシーが去来する...

世界有機体よりはじまる新たな自然観 nikubetanikubeta 2012-05-23

...となります。しかし世界という客観と人間の内なる主観の照応を説くことは、経験的探求を促すと同時に、そうやって見いだされた経験的内容のうちに「結局はふたたびみずからの『心』の反映を再発見してしまう」という神秘主義に陥る道も用意していました(201頁)。 関連記事http://wired.jp/2012/05/23/paracelsus/

音響・ドローン/ジム・オルーク WATT5WATT5 2012-05-23

...倍音。瞑想のために使われることが多かったが、近年では音響作品として扱われることも多い。 ビートルズの「Tomorrow never knows」、スロッビング・グリッスル、タンジェリンドリーム。東洋の神秘主義から派生し、応用され、ヒッピームーヴメント、ニューエイジ思想に迎え入れられた。メジャーではないが、日本にはお経があるし、抵抗は少ないのかもしれない。 90〜00年代で数多くの音響作品が作...

延原時行著作ブログ公開5冊目『わがチャップレンシー論の夢ー危機からの神学的省察』(第16回) keiyousankeiyousan 2012-05-22

延原時行著作ブログ公開5冊目(第16回) わがチャプレンシー論の夢 危機からの神学的省察 第三部 文明の危機から地球時代の政治神学の構想へ 第六章 滝沢国家学とハタミ「文明の対話」学の“未来的”可能性* ――或るシンポジウムのための発題論考 第四節 文明再建の哲理:滝沢国家学のプロセス哲学的読み替え、芭蕉、地球憲章、 およびホワイトヘッドの自然観 (1)ホワイトヘッドの叡智と芭蕉「古池」哲学によ...

科学史の研究ネタがゾロゾロ Hyperion64Hyperion64 2012-05-20

...し、今後、ニュートンのプリンキピアやフックのミクログラフィアなどのヨレヨレの古本を開示してゆく予定だとか。 ちょっと呆れた懐古趣味だが、健闘を心より期待したい。 『科学史の逆遠近法』 ソーンダイクや神秘主義の役割の再評価をしている代表作。魔術と科学は連続して発展したというのを遡及主義というのだそうな。 自分などはラディカルな遡及主義派であるやもしれぬ。魔術と自然科学はその本質において差がな...

多眼 miz2000miz2000 2012-05-20

ユリイカ1983年6月号を読んでいた。特集は神秘主義で、柄谷行人と中沢新一の対談、〈コンピュータと霊界〉を読むために買った。 明日は日食らしい。天文ファンじゃない人の盛り上がり方が不思議だ。 スーパーの給水コーナーが混んでいた。 ひさしぶりにお絵かき機能を使った。多眼むずかしい。

従来のご当地アイドルブームは今年中に終わると思うんですよねー その他のボンヤリYOSOU(FS23) mcafe2345mcafe2345 2012-05-19

...、傾聴すべきものは非常に多いとは思うんですが…やっぱり「メディア=媒介」を否定しすぎるのは良くないなあ、というか言語とか音楽も一つの媒介物なので、否定を突き詰めるとアイドルと直接つながるみたいな電波な神秘主義になってしまうんで、私は全面的には評価はできないです。まあアイドルファンの究極の願望ではあるんですが…。 どちらかといえばメディア⇒アイドルというのがアイドル⇒メディアになって行くという...

Liber Resh vel Helios HierosPhoenixHierosPhoenix 2012-05-18

Do what thou wilt shall be the whole of the Law. “儀式の第一の目的は志願者をして一定の間隔にて大作業を想起させること。第二に我々の体系の中心との意識的関係へと彼を誘うこと。第三に、より進んだ学徒に対しては太陽の霊的力とその実在力を引きおろし実際に魔術的な接触を行わすことである” アレイスター・クロウリー 冒頭の言葉は、クロウリーの『告白』の中に記さ...

延原時行著作ブログ公開5冊目『わがチャップレンシー論の夢ー危機からの神学的省察』(第10回) keiyousankeiyousan 2012-05-16

延原時行著作ブログ公開5冊目(第10回) わがチャプレンシー論の夢 危機からの神学的省察 第三部 文明の危機から地球時代の政治神学の構想へ 第五章 文明の衝突から対話へ――イスラーム・キリスト教・日本 第二節 ハタミ『文明の対話』の主張点 右の国連決議案に関する詳細な哲学的基礎づけは、ハタミの主著『文明の対話』において展開されていますので、それをここで検討しておくことは、現在の世界政治の把握のた...

禅を外国人の目から見る☆☆☆ yasuko-imageupyasuko-imageup 2012-05-15

...を理解していくプロセスが素晴らしい。 著者のオイゲン・ヘリゲル氏はドイツ人で、1924(大正13)〜1929(昭和4)年にかけて、東北帝国大学講師として日本に赴任してきた人だ。 専門は哲学で、もともと神秘主義に興味があったところ、日本で教えないかという話があり、喜んで赴いたという。 せっかくだから禅について理解を深めたいと思い、教授仲間で弓道を学んでいた人に頼んで師範に弟子入りを果たす。その...

2012-05-15 IseIse 2012-05-15

12時起床。13時半から17時まで執筆。83/157枚。案外いけるんではないかと前向きな気持ちになってきた。ちょいちょい面白い記述がある。このまま具合良く、それ相応のテンションとモチベーションを維持した状態で後半戦に突入することをのぞむ。 夕食後、仮眠。のち喫茶店へ。背面ダメージをホイミすべく、喫茶店の離れにある整体にデビューすることにした。たっぷり一時間くらい揉みほぐしてもらおうかと思っていたの...

鳥の言葉 slowlearner_mslowlearner_m 2012-05-15

...ります。 今日は、その準備と吉田良子監督との打ち合わせ。 外は雨になりましたが、事務所の掃除を若干。 今週は18日に長い打ち合わせがあるのです。 平凡社の東洋文庫からアッタールの『鳥の言葉 ペルシア神秘主義比喩物語詩』が出ました! ピーター・ブルックの演劇『鳥たちの会議』の原作ですが、日本語訳を探し出す事ができず、ずっと読みたいと思っていたのでした。 http://www.youtube....

65 : Lesson finalventfinalvent 2012-05-14

... 厳しいこと言っているなと思うが、死というのはこういう姿をしている。そして、死の棘である「罪」はこう語る。acimの「罪」はキリスト教的な「罪」とは異なるものだと思っていたが、このところ読むカトリック神秘主義のものなどを読むと、それほど違いはない。というか、自分がプロテスタント的なキリスト教から原始キリスト教や正教などに揺れたものの、カトリック的なものは避けていたのだったなと思う。アクィナス...

台湾映画パート7:李安 midorilichtmidorilicht 2012-05-13

『グリーンデスティニー』(日本題名。2000年)は、あまり映画に詳しくなくても、日本の人々に、名前くらいは知っていると云わせるヒット作品になった。英語の題名は『Crouching Tiger & Hidden Dragon』(2000年)。監督は李安。英語ではAng Leeと記される事が多い。 前回紹介した蔡明亮 監督は、マレーシア人だが台湾の映画監督として認識されているが、李安監督は、台...

磯崎憲一郎「世紀の発見」/ 是枝裕和「奇跡」 WATT5WATT5 2012-05-13

...つい先日読んだピンチョンの『LAヴァイス』で導師であるヴェヒが言う『一見するとーーー二つの世界はバラバラだ。互いを関知することなく存在している。しかしどこかで必ずやつながっている』スピリチュアルだとか神秘主義だとかの批判はあるだろうが、実際にこのように捉えられてしまう出来事は星の数ほどある。 是枝裕和の『奇跡』は九州新幹線のPR映画だと捉えられそうだが、そんな時点では終わらせていない。辛辣な...

ガウディとガウディたち Vol. 14 ArquitectoArquitecto 2012-05-10

...を散らし、新しい古典的なカタールニャ建築を創り上げようとする。ガウディといえばマエストロ・デ・オブラのフォンセレに学んで、機械合理主義的な発想を秘ませながらも、地中海の彫塑的な伝統を絡み合わせ、独自な神秘主義を漂わせ、またブーチ・イ・カダファルクは建築のエレメントを解体し、豊かな歴史的言語をもって新たに再構築していく。 モデルニスモのバルセロナはこうしてエイシャンプレあるがゆえに、生み出しな...

Demdike Stare - Elemental plasmasigmaplasmasigma 2012-05-10

...サンプリングリズムに有機的に絡む「Mnemosyne」などなど、サウンドメイキング担当であろうMLZの腕の振るいっぷりが際立っていることよ。他方、印象論で言うと過去のアルバムと比べれば今回はオカルト、神秘主義、モンドなテイストというよりもっと無機質で無慈悲な響き。ドスン、ドスンというリズムとコントラバスっぽい重いベースに対して色合いの違うシンセサウンドがそこかしこを浮遊する霊体のごとく漂うバ...

ジェームス・トレフィル(家泰弘訳) 『人間がサルやコンピュータと違うホントの理由:: 脳・意識・知能の正体に科学が迫る』 日本経済新聞社 (1999年:原著1997年) kotaro81kotaro81 2012-05-08

...か。人間は究極のコンピュータとどこが違うのか。これが本書のテーマである。 まず、著者の姿勢を紹介しておこう。第一に、著者はこれまでの科学の成果と論理を徹底的に駆使している。だから、魂や宇宙意識といった神秘主義を相手にしない。 第二に、著者は難解な事実や理論を持ち出して、アマチュアを誤魔化す道具として使ってはいない。ただ一つ、ゲーデルの定理(「本当か嘘かを証明できない命題がある」という定理)を...

柳田国男論 吉本隆明 kingfishkingfish 2012-05-07

...件だけが「深刻」の名に値するものだった。 なぜならその「余地」だけが、文学的描写に価するとみなされたからである。柳田の「深刻」は自然権的な無雑作な残酷が基礎になっているため、かえってロマンティシズムや神秘主義の思い入れが入りこむ余地があった。そこでは像の多義性がゆるされる。花袋の「深刻」は、どんなばあいも通常の人間の情念から切りとられた断面をもっているから、像は事実の次元をそんなに遠く跳躍で...

古書目録(10-01-17) kosyoBDkosyoBD 2012-05-07

古書目録(10-01-17) 詳細は「Bsearch書誌検索」で確認して下さい 。 http://k-pj.com/ob/ http://k-pj.com/ob/ddata/search.cgi?mode=day&word=10-01-17 http://kosyo.net b3037 n371 4-b0032-710003-b 人間と教育 大島三男・幸田三郎 編 朝倉書店 - b0236...