「網野善彦」を含むブログ

大漁 hyoubyouteihyoubyoutei 2012-05-23

...そ見つからなかつたが、釣果を報告したい。ただし、最近は置場の問題もあつて専ら文庫である。東山文化 横井清 平凡社ライブラリー 600円日本の美術史 保田與重郎 新学社 840円日本の歴史をよみなおす 網野善彦 ちくま学芸文庫 550円暗黒日記 清沢洌 岩波文庫 400円近衛内閣 風見章 中公文庫 300円うるしの話 松田権六 岩波文庫 420円あづまみちのく 唐木順三 正・続二冊 中公文庫 ...

その後、読んだ本 nico-niconico-nico 2012-05-22

『日本の歴史を読みなおす(全)』網野善彦 ちくま文庫 十四世紀の南北朝動乱期を境として、日本社会には、大きな構造変化とでも言うべきことが起こったとして、いくつかのテーマについて語る。網野史観、好きだな。 『自転車で遠くへ行きたい。』米津一成 河出文庫 まんまベタなタイトル。で、これが私が期待した「旅」というよりも、むしろ「距離」へのこだわりなんだな。沖縄一周(ツール・ド・おきなわ)には興味があるな...

帝国の昭和 koutyalemonkoutyalemon 2012-05-20

最近お気に入りの講談社学術文庫の日本の歴史シリーズ23「帝国の昭和」を読んでます。編集委員に網野善彦センセのお名前がってことで、通史の本としては視点が「中心」じゃなくて「周縁」寄りで一冊読むならって意味ではオススメしないけど、「異形の王権」とか生活史っぽいものが好きな人にはぜひ読んでいただきたい一品。 戦前が範囲の歴史本のテーマっておおむね、「なぜ日本は(無謀な)戦争をしたのか」って話になるじゃ...

『日本の歴史を読みなおす(全)』 網野善彦 emitemitemitemit 2012-05-19

本棚から引っ張り出して久しぶりに読み始めた数日後、とある本屋に行くと、新刊や話題本コーナーに平積みで置いてある本書を見つけた。しかも、大きな帯には、 今よんでいる本をやめてでも、すぐに読んでほしい!日本人全員が読むべき、数少ない名著! なんて、なんとも強気なPRが。そ、そそそ、そんなに大きく出てだいじょうぶなの?! とびびりつつも、確かに大賛成です、その煽り。や、実際、人にすすめようなんてさらさ...

読了 killhiguchikillhiguchi 2012-05-19

...の壊し方の語りのように思う。 「身分差別社会の真実」のみ新装版で出ている。そしてシリーズの他の本の紹介がない。講談社、これでいいのか。今読みなおすとかなり常識と化しているところがあるが、例えば網野善彦は中世史で成功したと言うよりも近世史に対して挑戦状をたたきつけたような感が私にはあるが、そのあたりはまだまだだと思う。例えば側用人という身分制度をこえた人材登用も結局は将軍という名君あっ...

無縁・公界・楽 日本中世の自由とその平和 網野善彦 greengokegreengoke 2012-05-18

少し前に亡くなられましたが、網野善彦という歴史家がいました。主に平安期から室町時代の研究で成果を上げた方なのですが、彼の歴史観は保守的な歴史学会からは異端とされ、網野氏自身も大学の末席ですごした研究者でした。しかし一方で網野氏の歴史観に影響を受けた人もたくさんおり、中沢新一氏に至っては親戚ということもあり、「無縁」という世界が「縁」の社会と拮抗しながらも存在していただけでなく、そこから豊穣な文化や...

古書目録(10-01-18) kosyoBDkosyoBD 2012-05-17

古書目録(10-01-18) 詳細は「Bsearch書誌検索」で確認して下さい 。 http://k-pj.com/ob/ http://k-pj.com/ob/ddata/search.cgi?mode=day&word=10-01-18 http://kosyo.net c0236 n1888 4-569-21335-9 禅と脳 中山正和 PHP研究所 二十一世紀図書館-0046 c0...

日本国にはいろいろな深い文化が存在している iwama-yasunoriiwama-yasunori 2012-05-15

最近、あらためて網野善彦の著書を読んだら(網野氏は2004年に亡くなった歴史学者で、その歴史観は、映画『もののけ姫』(宮崎駿監督)に大きな示唆を与えたと言われている。私もあの映画とその著書を見てそう思う)、日本には多様な文化があることが今さらのように理解できた。 西日本と東日本では早い段階から文化が大きく異なっていて現在もそれは続いていること、もちろん北海道にはアイヌ民族がいることで日本国は民族...

人文書籍の読了情報 dokuryodokuryo 2012-05-11

「銃・病原菌・鉄(上巻)」(ジャレド・ダイアモンド著) 2人読了. 銃・病原菌・鉄(上巻)「ふしぎなキリスト教」(橋爪大三郎著) 2人読了. <a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0e84a568.d01fea1b.0e84a569.0af01ecd/?pc=http%3A%2F

日本の歴史をよみなおす(全)/網野善彦 linboselinbose 2012-05-08

百姓は農民とイコールではないということをきちんと認識するだけで、日本の(というか、この地域の)歴史は全く違う様相を見せる。受験生とか、歴史が退屈だと思っている人も、この本を読むと歴史を知る(学ぶ)楽しみがわかるのではないかなと思う。

朝敵揃 matsuiismmatsuiism 2012-05-05

『平家物語』巻第五に、「朝敵揃(ちょうてきぞろえ)」という段がある。「揃(そろえ)」というのは、「朝敵の人名を並べたてるところから付けた」(武田友宏)もので、他にも巻第四の「源氏揃(げんじぞろえ)」や「大衆揃(だいしゅぞろえ)」といった章段名がある。 夫(それ)我朝(わがちょう)に朝敵のはじめを尋(たずぬ)れば、やまといはれみことの御宇(ぎょう)四年、紀州名草(なぐさ)の郡(こおり)、高雄(たか...

2012-05-04 atelier_en_ligneatelier_en_ligne 2012-05-04

...内の原発全停止は1970年以来42年ぶり。 21:50 via web 「学者も芸者みたいに、正確にものごとを認識したり、表現したりできないとだめなんだぞ。芸者は正確に芸ができなくっちゃあいけない」(網野善彦)。 10:19 via web 中大の法学部には10年近く兼任していたので、今春のセクハラ「退職」問題は、手続き的に瑕疵がなかったのかどうか、いささか他人事とは思えない。専任も兼任も含...

日本の歴史をよみなおす、網野善彦、ちくまプリマーブックス、p.237、\1260 minami_chakaminami_chaka 2012-05-04

従来の農耕民中心の日本史観に疑問を呈し、漂泊民の視点から日本史を描く網野史観が色濃く出た啓蒙書。南北朝(14世紀)の前と後で、日本は大きく変わったという史観は興味深い。15世紀以降の社会の在り方は、現在の我々にも理解可能だが、13世紀以前は我々の常識では及びもつかない異質な世界だったと論じる。転換期にある現代の日本を考える上で、後醍醐天皇の出現によって日本が大きく変化した14世紀に思いを馳せるの...

『ART CRITIQUE』第2号発売! kyotoacademeiakyotoacademeia 2012-05-01

...変楽しめました。グローバル資本主義のもとで社会が流動化し、インターネットやソーシャルメディアが発達した現代社会では、「アジール」は従来とはまた違った意味合いを帯びて再構築されてくるのかもしれませんね。網野善彦が『無縁・公界・楽』などで行なっていた議論が、現代日本で文脈を変えて再登場してくるのは大変興味深いことです。 また、インタビュアーの自画自賛のようになりますが、柴山桂太先生へのインタビュ...

沖縄 shin422shin422 2012-04-30

ほとんど積極的に視ることのない「朝まで生テレビ」を久方ぶりに視ることになった。視ることになったというのは、たまたまテレビをつけたらやっていたから、そのまま視続けたということだ。 司会者があの程度の男なのでほとんど何も期待していないのだが、それにしても誘導に次ぐ誘導は相変わらずで、灰皿を投げつけるにまでは至らないものの、ほとほとあきれ返るばかりであった。 会場を東京から沖縄に移したのはよいことだと...

人文書籍の読了情報 dokuryodokuryo 2012-04-30

「墓地の書」(サムコ・ターレ著) 2人読了. 墓地の書「毒婦。」(北原みのり著) 2人読了. <a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0e84a568.d01fea1b.0e84a569.0af01ecd/?pc=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F1165808

大門玉手箱と古本屋に行ってきた greengokegreengoke 2012-04-29

...のことでした。ただどんな状態になっても古本は必須ですよw僕にとっても今日はとても収穫の大きい一日でした。 その後奈良の古本屋をあさる。今日は当たりの多い日で、いろいろ買い込んでしまった・・・。網野善彦の「日本の社会の歴史」シリーズや小林秀雄の「ドストエフスキイの生活」、武田泰淳の「ひかりごけ」など名作を買えました。 そしてすでに読んだ浅田彰氏の「構造と力」とか「ヘルメスの音楽」ってい...

佐野眞一『旅する巨人』 sumita-msumita-m 2012-04-29

...れた三人の子供の五人が暮らしている。壁に孫たちの描いた絵が貼られた生家の雑然としたたたずまいは、しかし、知の殿堂入りを拒否した歩く学者、宮本常一にいかにもふさわしく感じられた。 だがその反面、宮本は、網野善彦、安丸良夫、鹿野政直、鶴見俊輔、鶴見良行など、民俗学以外の学問を専門とし、いわゆるアカデミズムとは一線を画した人々によって、高く評価されてきた。宮本家の芳名帳にある水上勉、加藤秀俊、高田...

米・百姓・天皇 gamagutugamagutu 2012-04-28

読了しました。 歴史学者の網野善彦さんと石井進さんとの、「日本」の歴史についての対談です。 網野善彦さんには異なった分野の人たちとの対談集が色々とありますが、本書は同じ分野の石井進さんとの対談です。実証史学による網野史学の検証という感じで、緊張感のあるものになっています。それでも二人に共通するものはあって、それは「実際の所、どうなんだろう?」という研究者としての基本姿勢です。たとえ自説とは異な...

鉄と蝦夷(エミシ) matsuiismmatsuiism 2012-04-27

荒俣宏『歌伝枕説』に、「安達(あだち)ヶ原の黒塚(くろづか)」の鬼伝説について述べたくだりがある。 福島県二本松市安達ヶ原には、鬼婆伝説で有名な観世寺(かんぜじ)がある。「この敷地内に巨大な岩を積み上げた場所があり、ここに鬼婆が住んでいたと伝えられる」とのことで、今は観光名所になっているらしい。 この鬼女伝説は、室町時代にかかれた謡曲『黒塚(くろづか)』に基づくようだが、この謡曲のタネになったの...