卵をめぐる祖父の戦争をめぐる
pisces0307
2012-05-09
...詰んだ小説で―といっても文体、構成など、denseな部分は作によって違う―、たとえていえばカロリーメイトを次から次へ口一杯に頬張っている感じだった。 このうちウルフとラファティは、当ブログで前に触れた若島正さんの『乱視読者のSF講義』に刺戟されたもの。今頃ウルフやラファティ読んでるくらいだから、こちらのSF読書量など無論雀の涙にもならない。ウルフの『新しい太陽の書』については項を改めて書きた...
:京都市勧業館春の大古書即売会ほか
ikoma-san-jin
2012-05-06
...、2時半ごろまで居りました。 勧業館古書市は値付けが高いのが難点ですが、良い本は集まっているようです。文学書を集めている店の少ない中で、A堂、K書店が健闘。下記を購入しました。 ウラジーミル・ナボコフ若島正/中田晶子訳『透明な対象』(国書刊行会、02年11月、1000円) アラルコン桑名一博/菅愛子訳『死神の友達』(国書刊行会、91年11月、1000円) 森銑三『古い雑誌から』(文藝春秋、昭...
2012-04-29
mtt
2012-04-29
とりあえず今日は今から実家へ。湘南新宿ライン座れた。 20:19 via Tweet ATOK 通信教育の若隠居講座はないのか 20:13 via Tweet ATOK 一旗揚げようと上京したけれど夢を叶えられず挫折して実家に戻る残念な人を慰めるオフです 20:09 via Tweet ATOK 荻窪さよならオフでもやろうかな。一人で。 20:06 via Tweet ATOK 久しぶりにエリア...
2012年星雲賞候補作発表
akito0526
2012-04-23
...直広【ノンフィクション部門】 『近代日本奇想小説史 明治篇』横田順彌『ブラッドベリ年代記』S・ウェラー『3.11の未来日本・SF・創造力』笠井潔 巽孝之監修 海老原豊 藤田直哉編『乱視読者のSF講義』若島正『吾妻ひでお・総特集---美少女・SF・不条理ギャグ、そして失踪』《文藝別冊》ムック星雲賞の投票参考ノミネート作が発表。もうこんな季節か。 国内長篇はなんか小粒じゃない?とりあえず瀬尾つか...
三門さんのだらだら雑記20120423
deep_place
2012-04-23
...が、ほとんどはここ10年程の刊行。多いんだか少ないんだかよく分からん。 特に古本で買ったものは買うだけ買って読んでないので、目次を見て「おお、こんなのが入っているのか」と驚かされること多。瀬戸川猛資や若島正のエッセーの連載時の姿を確認できるのも面白い。 ミスターX(エドワード・D・ホックの別名義)の『狐火殺人事件』が分載されている号が何冊か出てきたので、順番に並べてみたところ、最終話掲載の7...
2012年 詰将棋解答選手権 一般戦
bunpapa
2012-04-11
【一般戦】 詰将棋解答選手権。 今回初めて「一般戦」にもチャレンジした。 過去問を解いたが、なかなか難しい。 あくまでも控えめに2問正解を目標としたが、、 結果は 3問正解! 特に3問目(若島正実行委員長作)は難しいと評判の問題で、これが解けたのがすご〜く嬉しい。この一題は自身にとって忘れることのできないものとなった。 ちなみに長男も私と同じ3問正解。 採点結果一覧に親子で並んで発表されたのもいい...
イルカたちの戦場
pisces0307
2012-04-04
...趣旨の発言があったように思う。 ・『死ぬまでに味わいたい1001食品』(産調出版) ※愉しんだ。果物や野菜はまだまだ知らないものが多いと実感。日本からは関アジや明石タコ、神戸牛などが選ばれている。 ・若島正『乱視読者のSF講義』(国書刊行会) ※「講義」自体も面白かった(じつに正統的かつ犀利な読みである)が、自分がいかにSFから遠ざかっていたか、つまりここで紹介される作品の多くが未読であるこ...
私の「海外の長篇小説ベスト10」(山崎ナオコーラ、中村文則)
kajika_eps
2012-04-01
379 :吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 20:39:09.04 私の「海外の長篇小説ベスト10」 山崎ナオコーラ (1)『ロリータ』(若島正訳) (2)『人間の土地』(堀口大學訳) (3)『存在の耐えられない軽さ』 (4)『悪童日記』 (5)『浴室』(野崎歓訳) (6)『月と六ペンス』 (7)『嘔吐』 (8)『リンさんの小さな子』フィリップ・クローデル (9)『ラヴェル』ジャン...
2012-03-01
ile_yukino
2012-03-01
●『現代語訳 古事記』福永武彦訳、河出文庫 ●九鬼周造『「いき」の構造 他二篇』岩波文庫 ●ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』若島正訳、新潮文庫 ●ヴァージニア・ウルフ『波(ヴァージニア・ウルフコレクション)』川本静子訳、みすず書房
ドキドキする視線はまるでレーザービーム、相手は死ぬ
tsuitakotonasi
2012-02-05
...く下記の二冊が先駆けとなって00年代に刊行ラッシュで色々とオリジナル短篇集が編まれたり、復刊、翻訳と色々と出ているのだし別の作品も読まないと。 この二冊で読んだなかだと、『海を失った男』の方の編訳者、若島正がこれまた下記参照の『乱視読者のSF講義』でも取り挙げられている表題作、『海を失った男』の超絶技巧の二人称が織り成す個人的な幻想宇宙の情景が理解不能に美しい。僅か2ページにも関わらず異様な...
2012-01-30
mtt
2012-01-30
『冬の夜ひとりの旅人が』といえば、若島正さんが男性読者と女性読者がダブルベッドで読書するとかありえない!そんなのは読書家の夢想だ!というようなことを書いていた 22:39 via Tweet ATOK 池袋のリブロだったかで古本市やるんだっけ。行こうかな。 21:28 via Tweet ATOK 人と話すのは難しいね 20:49 via Tweet ATOK お金とか積読本のこととか気にせず古...
『書きなおすナボコフ、読みなおすナボコフ』/若島正・沼野充義 編(研究社)
zoot32
2012-01-27
...硬毛、二十五ミリの密集した硬毛……』」といった記述からは、ナボコフがいかに『ロリータ』を完全な作品にしたかったかという情熱が感じられ、ますますナボコフに対する尊敬の念が深まる。すばらしいですね。また、若島正さんは、五〇年代にイギリスで流行した、マッシュルーム・ジャングルと呼ばれる大衆小説と『ロリータ』の類似点を指摘しつつ、『ロリータ』は現代の読者がそうしているような純文学として質の高い作品で...
石原氏の退任を惜しむ
jun-jun1965
2012-01-20
...うは、さらに何も知らないのだが、円城の良さが分からないのかあっと叫ぶ人というのは、お前はなんで将棋や囲碁に興味がないんだあっと叫んでいるのと同じだと思う。ちなみに私は、ナボコフも全然面白いと思わない。若島正の『ロリータ、ロリータ、ロリータ』を読んで、なるほど、これじゃ面白くないはずだと分かった、というありさまである。若島はチェスやるからね。まあ、林道義なら、囲碁の奥深さが分からないとは何ごと...
【第2便】2011年11月新刊レビュー(国内編)
deep_place
2011-12-31
遅ればせの更新となります。 第二回となる今回は、11月に発売された新刊16冊(国内7冊、翻訳9冊)の感想16本を押し並べます。一月遅れとなるのが残念ですが、もう少し早く出来ないものかな。括弧内はペンネーム。順序は投稿順。 平山瑞穂『3・15卒業闘争』(角川書店) 永遠に卒業できない学園で教師が殺された。その事件を契機として、主人公(中二・三十歳)は「卒業」を巡る陰謀と闘争へと次第に引きずり込まれ...
Stand by Me
yomunel
2011-12-15
...庫王国2012』では窪美澄の文庫オールタイムベストテンを楽しみ、坪内祐三の〈この一年に刊行された文庫本百冊で図書室を作ってみる〉を読みながらこの一年を懐かしむ。『本の雑誌』の私のベスト3で岸本佐知子と若島正が選んでいた、木下古栗『いい女vs.いい女』やクラフト・エヴィング商會が<大震災以降、この本をお守りのように持ち歩き、お茶を一服いただくように、少しずつ読みました。甘露なり。>と書いていた...
乱視読者のSF講義
huyukiitoichi
2011-12-14
SF大会だったかSFセミナーだったか。そこで行われた若島正さんのジーン・ウルフ論がとても素晴らしく、しかもそれはのちのち本として出版されるらしい──そんな話を聞いた時から僕はこの本を待っていました。そう、ジーン・ウルフ論が読みたかったのです。 ジーン・ウルフの小説は、決して難しいわけではない、と思う。たしかに言葉の選択はどこか普通ではなく、筋は錯綜して 物語全体を通した細部の呼応、そして膨大な知識...
血涙十番勝負 続(山口瞳)★★★☆☆ 12/6読了
kane_katu
2011-12-06
若島正のツイートに触発されて図書館で借りた。 山口瞳『続血涙十番勝負』(講談社)。もちろん正編も必読だが、なんといってもこの続編の第三番、「東海の若旦那、板谷進八段」が何度読んでも大笑いできる大傑作なので。このおかしさはここでは書けないので、まだお読みでない方はぜひ古本屋で探してください。 正編は持っているのだが、続編が出ていることを迂闊にも知らなかった。正編は飛車落ちでこの続編は角落ちである。...

















shigak19
okaden
TakoGal