一般教養教育をうけた者とは、安直で好まれやすい解答に抵抗できる者のことである
ujikenorio
2012-04-07
...で、表面にはあらわれていない熱狂の精神を、やがてもつことになるだろう。少数の者は、自立する努力のうちに彼らの人生を送るだろう。一般教養教育は、とりわけこの最後の者のためにある。 −−アラン・ブルーム(菅野盾樹訳)『アメリカン・マインドの終焉 』みすず書房、1988年、13頁。 非常勤ながらも、一般教養教育を担当していると、現実には我ながらその無力さに青ざめてしまうことがよくあります。 当今の...
〈遊び〉についての断章 (1)
namdoog
2012-02-03
虚でもなく、実でもなく ――遊びの倫理学のために 1 遊びについて論じたものとして、オランダの歴史家ホイジンガの『ホモ・ルーデンス』ほど著名で、またじっさいこれほど出色の書物もない。 よく知られているように、彼はこの本の大半を費やして、法律、政治、戦争、宗教、儀礼、学問、詩、哲学など、人間のあらゆる「まじめな」文化の営みが「遊戯のなかに、遊戯として、発生し展開してきた」ことの論証を試みている。 し...
木曜日
yamamomomo5371
2012-02-02
...部公房の砂の女がみつからぬ。 ・購入 『近代ヨーロッパ史』 福井憲彦 ちくま学芸文庫 『萬葉集に歴史を読む』 森浩一 ちくま学芸文庫 『心のなかの身体』 想像力へのパラダイム転換 マーク・ジョンソン 菅野盾樹・中村雅之訳 紀伊国屋書店 『芸術展示の現象学』 太田喬夫・三木順子編 晃洋書房 『なつかしい未来の世界』 荒川修作の仕事 工藤順一著 新曜社 『EX-formation 皺』 原研哉ゼ...
再々録(http://d.hatena.ne.jp/n-291/20090706#p4)
n-291
2012-01-14
....com:GCOE 生存学創成拠点 http://www.arsvi.com/b1900/7800gn.htm http://www.arsvi.com/ ◇ ネルソン・グッドマン『世界制作の方法』(菅野盾樹訳 2008 ちくま学芸文庫)感想 - ページからページへ http://blog.livedoor.jp/tristanetsamuel/archives/51047005.html ...
2012年に買った本
nasu-jun
2012-01-01
...敬『構造と生成� カヴァイエス研究』 1月8日 3.高橋源一郎『恋する原発』 1月8日 4.村上靖彦『自閉症の現象学』 1月8日 5.メルロ=ポンティ『知覚の哲学 ラジオ講演1948年』菅野盾樹訳 1月8日 6.ジェフ・ホーキンス『考える脳 考えるコンピューター』 1月11日 7.ベケット『いざ最悪の方へ』 1月12日 8.Le Clézio《Voyage au pa...
東京芸術大学での集中講義(12月19日〜21日)
aesthetica
2011-12-18
...してありますが、講義で使用するテキストは以下の通りです。カール・ダールハウス/角倉一朗訳『音楽史の基礎概念』第一章〜第三章 ネルソン・グッドマン「引用に関するいくつかの問題」(ネルソン・グッドマン著/菅野盾樹訳『世界制作の方法』第三章) 渡辺裕「「音楽作品」概念の再検討」(渡辺裕『西洋音楽演奏史論序説』第一章) 増田聡「作品概念の分析美学」(増田聡『その音楽の〈作者〉とは誰か』第七章) ニコ...
★メルロ=ポンティ『知覚の哲学 ラジオ講演一九四八年』(ちくま学
i-miya
2011-10-08
...ロ=ポンティ) 1908-1961、フランス哲学者(実存哲学、現象学的思想を代表)。 人間行動、 身体、 言語、 藝術について深い哲学的洞察。 サルトルとともに、雑誌『レ・タン・モデルヌ』を創刊。 (菅野盾樹)(すがのたてき) 東京工業大学世界文明センター・フェロー。 (訳者解説=菅野盾樹) 1. 20世紀、もっとも独創的業績。 独創的業績とは何だったのか。 両義性の哲学と呼ぶように全体像は...
メルロ=ポンティ 『知覚の哲学 - ラジオ講演1948年』 (ちくま学芸文庫)
TOOFAR2
2011-07-22
...講演」は、再洗浄した眼で芸術を体験するための契機を与えてくれる点で、哲学の本でもありますが、ある意味、とっても力強い「芸術鑑賞ガイドブック」でもあります。面白かった。 ■ モーリス・メルロ=ポンティ(菅野盾樹 訳・注) 『知覚の哲学 - ラジオ講演1948年』 (2011年 ちくま学芸文庫) > 彼(セザンヌ)の描くリンゴは、(・・・)巧みだけれど力のないリンゴのデッサン(=古典世界に...
知覚における算術の誕生 (5)
namdoog
2010-11-05
...e perçu)と称する記号的制作物あるいは表現なのである。 メルロ=ポンティの科学認識論を先に進めるためにいま参照すべきは、グッドマンの世界制作論である(グッドマン『世界制作の方法』(菅野盾樹訳)、ちくま学芸文庫、2008年)。彼によれば、人間は記
「裸形のデザインの行方」を含めたまとまりのない話
petit-cul
2010-10-20
30年前、17歳。 夜は工業高校へ、昼間は「道路拡幅に伴う支障物件調査」を業務とするコンサルタント会社で、アルバイトをしていた。 国道など、道路を拡幅するために支障になる建物や工作物などを現地におもむき調査して、 それらを図面化して、保証金額を算定するという仕事である。 先輩に連れられ車で向かった先にあるのは、 ガソリンスタンドの地下埋設タンクや、サイン塔、電信柱、手作りのブリキの看板、バス停留...














